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【解決】離乳食・幼児食の悩み。食べない、小食、好き嫌い、遊び食べ、うろうろ食べ。

離乳食、幼児食
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子どもがごはんを食べてくれない。

少ししか食べない。

遊び食べをする。

好き嫌いが激しい。

こういったことで悩んでいるママさんたち多いですよね。

でも大丈夫です!安心してください!

子どもたち元気じゃないですか?走り回ってませんか?

だったら大丈夫です!

お腹が減っていたら動けませんから(笑)

その状況、必ず終わりがきます!今だけ今だけ!って心の中で唱えてください。

話を聞いていていつも、こんなに悩んで子ども思いのいいママだなと思います。でもその分考えすぎてしまっているので、少し力を抜いてくださいね。

「食べない」は生活の見直しから

目覚まし時計のキャラクターのイラスト

食べないのは単純にお腹がすいてないから。

食べてくれないというお悩みは非常に多いのですが、これは単純にお腹がすいてないということが多いです。

人間お腹がすけば本能で食べます。

お腹をすかせるにはやはり生活リズムが大事になってきます。

ポイントは4つ!

  • できればごはんの時間は毎日同じにする
  • 食事の間隔は3時間あける
  • ごはんとおやつの時間以外はあげない
  • 体を動かす

ごはんの時間を毎日同じにする

朝は出来れば7時~8時までには起こして、朝ごはんを食べます。

もっと早起きで6時頃に起きる子はお腹もすくと思うので、10時ごろに少しおやつをあげてもいいです。
我が子は夏は5時半とかに起きるので、10時頃に牛乳とボーロやビスケットを3枚くらいあげてました。1年中毎日同じでなくても、季節に合わせてだいたいで大丈夫です。

我が子も夏は5時半ですが、冬は7時半ごろまで寝てます。

寝起きのイラスト「爽やかに起きる女性」


その場合は10時のおやつは無しにしてます。

そうするとおのずと1日のスケジュールが決まります。

7時    起きる
7時半   朝ごはん
11時    お昼ごはん
15時     おやつ
18時半   夜ごはん

あくまで目安です。神経質にならなくて大丈夫ですよ。

働いているママはどうしても夜はもう少し遅めになってしまうと思うので、お腹が減ってあんまりぐずるようなら一口つまみ食い程度にあげるのも良いでしょう。

ただしあげすぎないように!

食事の間隔は3時間あける

食事の時間をしっかりあければお腹はすきます。

そしてその間は何もあげません。水分補給だけしっかりします。これもジュースなどではなく水かお茶。牛乳も少しなら良いですがお腹が膨れてしまうので、おやつの時にしかあげてません。

その間にできるだけ体を動かせばなお良いですね。

うちの子あんまり動かなくて…。という人も外に出るだけで結構疲れるので、まだ歩けない子もベビーカーに乗せて、外を歩くだけでも違いますよ。

我が子も公園に行っても座ってるだけでした。
歩けるようになった今でも、砂場にしゃがみこんで砂を掘っては流しをしているだけです。
それでもお腹はすくんです。

薬を嫌がる犬のイラスト

食べたくないから。

1回で判断しない、落ち込まない

しっかり間隔も開けて、体も動かしているのに食べてくれない。

大丈夫です。そんな子もいます。

でもそんな時は食べたくないのかもしれません。

子どもは気分屋です。今は食べるより遊びたいという時もあります。

中には小食多動の子もいます。少し食べただけでもう遊びだす子です。

成長とか発達とか考えると食べて欲しいママの気持ちは分かります。

でもそれって毎日毎回じゃないはずです。

昨日も?と聞けば、昨日はちゃんと食べましたーということも多いです。
朝は食べたけど昼は食べないとか。

朝食べたのならいいや!っで大丈夫です。

1日ではなく1週間単位くらいで考えて大丈夫です。

子どもは本来自分の体が要求している必要量はちゃんと食べます。
ママがこれだけしか食べなくて大丈夫?と思ってもその子にとってはそれが必要量なんです。

ただ遊びながら食べる子もいるので、遊びだしたら片づけるよーと言ってみて、それでも遊ぶならさっさと片づけましょう。

そのあとたとえお腹が減ってもおやつまでは何もあげません。

ごはんしっかり食べなかったからだよと言ってきかせます。ここは我が家は厳しめにしてます。

なので、食べてくれなくてもママは落ち込まないで大丈夫です。
なんならママが食べよーって食べちゃってください。そしたら、食べるーってなるときもあります。

ほんとに気分屋なんです。振り回されないで!

楽しい時間にしよう

なんといっても「食事の時間=楽しい時間」にすることが大切です。

食べてくれないからといって、
「食べてよ!」「食べなさい!」「なんで食べないの!」「大きくなれないよ!」とかこぼしたりした時に「もー!」「こぼさないで!」「しっかり持って!」とか

しかめっ面やついつい強めの口調になっていませんか?

気持ちはすごくわかりますが、ここは今だけ今だけとぐっとこらえてください。

子どもは楽しくないとその時間が嫌になってしまいます。

一口食べれば「上手に食べたねー」と褒め「美味しいねー」と笑顔で言うようにしましょう。

ママが自分のご飯を美味しいねーと美味しそうに食べてもいいですし、食べてくれた日は
「こんなに食べてくれてママ嬉しいー!ありがとう!」というのも良いです。

食べるとママが喜んでくれると思えば嬉しくて食べる時もあります。
食べない日はさっさと片づける!

ママにとっても楽しい時間にしましょうね。

好き嫌い

嫌いはマズイではない

3歳ぐらいまではそもそも好き嫌いは確立していません。

食べないからといって、嫌い、マズイではありません。

ただ「飽きた、食べづらい、食感が苦手」ということです。

あんなに好きで食べていたのに突然食べなくなることもあります。それは飽きたから。

また次のマイブームを見つけてそればかり食べたりします。

好みがあるのは当たり前と思って、食べるようになるのを待ちましょう。

嫌いと決めつけて出さないのはヤメテ。

先ほども言いましたが本当に子どもは気分屋です。

この間べぇっと吐き出したのに、突然食べだすということも多いです。

我が子は最初ソーセージを口から吐き出して、食べてくれず、お弁当に入れれないじゃないか!と思っていたら急に自分から食べだして今では毎朝必ず食べてます。

味付けや見た目、固さ、人が食べている様子、その日の気分で変わります。

この間べぇされたから嫌いなんだと決めつけずに、しばらくしたらまたあげてみてください。子どものお皿に乗せなくても、ママのお皿にのせてママが美味しそうに食べるのもいいです。

食べなくても細かく刻んでハンバーグやチャーハンにして食べてくれるならそれでOKですし、トマトスープやクリームシチューなど味が強めの汁物と一緒にあげてもいいですね。

煮たり、揚げたり、焼いたり、色々してみてそれでもダメなら無理強いせずにしばらく様子見で、コレ食べなくても別に問題ないから~と思ってください。

私はいまだにしいたけも人参もキライですが、食べなくても何の問題もないです。

遊び食べ

食べ物をべたべた触ったり、握りつぶしたり、ほり投げたり…。

やめてー!!と叫びたくなりますよね。

でもここは心の中で叫んでください。

「遊び食べ、手づかみ食べは大事」とよく言いますが、自分で食べるようになるための通過点だと思って見守ってください。

とはいえママのストレスができるだけ減るように、あらかじめ床とテーブルにビニールシートを敷いたりして後片づけをラクにしましょう。

私はビニールシートを拭くのもめんどくさかったので、新聞紙をしいていつも丸めて捨てていました。

いくら大切だからといっていつまでもやられては困るので、やめてほしいことは伝えましょう。

この時に叱るのではなく、「それはママ嫌だな」「困るな」とママの気持ちを伝えてください。

我が子は一時後ろに投げるのが流行りました。

下に新聞は敷いていても後ろまでは対処しきれず、壁が汚れたり床が汚れたり大変でした。
だから、「テーブルの上と下は良いけど、後ろはママ嫌だな。やめて欲しいな。」とお願いしました。

言ってるそばから投げられることもありましたが、何回もお願いしてそのうちやめてくれました。

ここはOKというのを作ってあげると逃げ場があるので良いみたいです。

そのうち投げること自体しなくなりました。

あとこの時期可愛い服とかは着せないことですね。めっちゃ汚れますし、着替えも増えます。

よく手づかみレシピがいいと言いますが、毎回毎回手づかみレシピはしんどいので、出来ればで大丈夫ですよ。

おやきや野菜スティックは確かにいいですが、何を出してもどうせ握りつぶされる時期もありますから。

常におしぼりを置いておけば大丈夫です。

うろうろ食べ

うろうろしながら食べる子は好奇心旺盛な子です。

ただ小食なだけかもしれません。
食べる気がないなら片づけるよーと確認してさっさと片づけましょう。

この時に片づけられるのを嫌がるようなら、
「じゃあ座って食べようね。じゃないとママが食べちゃうよー」と言って戻ってくればいいですし、1口食べてまたうろうろを2~3回繰り返すようなら、片づけちゃいましょう。

戻ってきてしっかり食べてくれたらいっぱい褒めてあげるといいですよ。

子どもの気が散りそうなおもちゃなども隠して、テレビもできれば消しましょう。

食事に集中できるのは10分~15分です。
だらだらして30分すぎたらもう終わり!と片づけましょう。

もう一度言いますがこのあとお腹が減ってもおやつまでは何もあげません。

我が子は一時イスに座るのを嫌がり、立ったまま食べてました。座らそうとすると泣くので、立っててもいいけどうろうろしないでとお願いしていました。

そのうち自然と座って食べるようになりました。単純に座ったほうがラクだと気づいたんでしょうか。

何でもクセになると嫌だなと思いますが、大丈夫です。終わりはきます!

ただ、放っておくのではなくママの気持ちは伝えましょうね。

食べない、小食、野菜、牛乳嫌い

これは子どものころの私です(笑)

私は子どものころは全然食べないし、生野菜も、煮た野菜も全く食べませんでした。牛乳も嫌いで、全く飲まなかったし、納豆も嫌いです。

給食を完食したことはほぼありません。

今と違って残すことが許されなかったので、昼休みもずっと食器を下げられずにらめっこしていたことを覚えています。最後は先生が諦めてさげていました。

何を食べていたんでしょうね?

でも私はいたって健康ですし、風邪もひきません。インフルエンザもかかったことないです。身長も平均より高いです。

そんな子が栄養士になったんだから親も驚きですよね。
今でも私の小さい頃は…と散々嫌味を言われます。

というわけでこんなやつもいるので、そこまでひどくはないな。くらいに少し気をラクにしてくださいね。

解決策はあくまで一般的ですので、うまくはまればラッキーと思ってやってみてください。

決して解決しないからといってイライラしないでくださいね。

大事なのはママさんの諦めと笑顔です!

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