離乳食ににんじん、かぼちゃはかかせません。
栄養価も高いし、甘くて食べやすいし、入れるだけで彩もキレイになるという万能です。
我が家では出ない日はないというくらい毎日食べてます。
こちらは手づかみの9カ月頃です。
美味しそうに両手に持って食べてます。
このにんじんスティック、かぼちゃ超簡単にできます!
それは…炊飯器に入れるだけ!
説明するほどでもないですが…
炊飯器で簡単、常備野菜
1、にんじん、かぼちゃなど野菜をアルミホイルで包む
2、ご飯を炊くときに一緒に入れる
3、出来上がり
◆ポイント◆
水の量はそのままでOK!
冷蔵庫で3日間ほど保存可能です。
人参は皮をむいて入れてください。栄養価的には皮もそのままの方がいいのですが、皮つきのままだと、出来上がったとき皮がシワッシワになっています。
炊飯器がいたむなどの心配はありません。
我が家は2日に1回は入れて炊いてますが、3年ほど何の問題もありません。
にんじん、かぼちゃ以外にもじゃがいも、サツマイモなどもおすすめですよ!
アレンジが自由自在で簡単
スティックにしてそのまま出すのはもちろん、これがあればアレンジができます。
にんじんはおかずの上に散らすだけでパッと華やかになります♪
かぼちゃは多めに作ってかぼちゃスープにしたり、かぼちゃヨーグルトはおすすめ!
さつまいもはそのままおやつにできます!
ハンバーグの添え野菜に
ハンバーグは冷凍ストックでチンするだけ。添え野菜は常備野菜で切るだけ。
お昼ご飯は簡単に3分でできちゃいます!
いろどりに見た目も華やか
切り方を変えれば見た目も食感も変わります。
めんどくさくなければ、星やハートに型抜きすれば喜びます。
私はめんどくさいので、特別な日しかやりませんが。
スープも簡単
牛乳と煮て混ぜればあっという間にスープができます。
にんじんとジャガイモも一緒に用意しておけば、煮込む手間も省けます♪
チャーハン、あんかけの具材に
火が通っているので、サッと炒めたり温めるだけでOKです。
チャーハンにみじん切りにして入れたり、細切りにしてあんかけの具材にもってこいです。
ごはん以外にも、パンケーキなどに刻んで混ぜると野菜入りパンケーキが簡単にできますよ。
毎朝かぼちゃヨーグルト
我が家では毎日かぼちゃヨーグルトを出しています。
ヨーグルトはプレーン、かぼちゃは炊飯器で蒸したかぼちゃ1かけです。あとは何も入れません。
2年近くほぼ毎日食べていますが、いまだ飽きずに美味しそうに食べます。
かぼちゃも普通のスーパーのかぼちゃです。時期によって甘かったりそうでなかったり。
でも毎朝それを食べることで、本人も朝はコレ!みたいになってきてます。
そのおかげか便秘知らずです。
かぼちゃヨーグルトは便秘にもいいし、バナナを入れるよりも緑黄色野菜なので栄養価も高いしおすすめですよ。
また、バナナは子どもが大好きですが、糖分が多いので1歳~2歳では1日1/3~1/2本にしましょう。
よくおやつにバナナ1本と聞きますが、それはあげすぎです。
せめて3歳~4歳くらいまでは半分にしましょう。
にんじん、かぼちゃは栄養が豊富

子どもには栄養をたっぷりとって欲しいと願います。
その点にんじん、かぼちゃはかなり栄養価の高い野菜なので、毎日食べてくれれば嬉しいですね。
にんじんの栄養
にんじんにはたくさんのカロテンが含まれています。
β‐カロテンは体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAにはこんな嬉しい効果がたくさんあります。
- 目の健康維持
- 肌の健康維持
- 皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫力を高める
- 便秘解消
- がん、高血圧、生活習慣病予防
目や肌、髪の毛といった健康維持はとても大切です。免疫力を高めることも子どもにとっては重要ですね。
生活習慣病予防にも効果があるので、子どもはもちろん、大人にもとって欲しい野菜の一つですね。

かぼちゃの栄養
かぼちゃも同じくβ‐カロテンを豊富に含んでいます。
ですので上記のにんじんと同じ栄養があります。
さらにかぼちゃはビタミンC、ビタミンEも豊富なのです!
ビタミンCは免疫力を高めるのに役立ちますし、鉄分を吸収しやすくしてくれるので、貧血予防にもなります。
ビタミンEは「若返りのビタミン」とも言われており、ビタミンACEの相乗効果によって血行不良や冷え性、美肌効果も期待できます。
子どもに老化防止もなにもないですが。
栄養価が高いのは間違いないですね!
まとめ

私はこの常備野菜にずいぶん助けられました。
超簡単で、ママも楽だし、栄養もとれるし是非すぐにやってみてください。
毎日の離乳食作り、しんどいですよね。
少しでも楽しましょう!
コメント