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【絶品】おばあちゃん直伝手作りおはぎの作り方!子どもの手が美味しすぎてとまらない

離乳食、幼児食
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今では簡単にスーパーで手に入るおはぎですが、やはり手作りは格別!

全然味が違います!子どもの食いつきがすごい!

おばあちゃんの味を受け継ぐというのもなかなか良いもの。

大きいお子さんなら一緒にお手伝いして作ることもできるので、年に1、2度お彼岸あたりにいかがですか?

材料

★あんこ (おはぎ20個分くらい)※多い人は半量にしてくださいね。
小豆 400g
砂糖 300g 
塩  ひとつまみ

★ごはん  ※だいたい もち米と普通のお米が 4:6になるように炊きます。
もち米 1.5合
白米  3合

3合炊きの場合はもち米1合、白米1.5合を2回炊きます。

前日から準備 小豆を煮る

まず準備として小豆を煮るのですが、これは時間がかかるので前日の夜にします。

これが少し面倒…。

今回は小豆2袋 400gを使いました。

これでおはぎが20個くらいできるので、そんなにいらない人は1袋 200gでもいいです。

最初に言いますが私は面倒な計量はしていません。だいたいで大丈夫です!

小豆を煮る

1、小豆をザルにあげて軽く洗う
2、鍋に小豆を入れ、小豆よりも2~3㎝上までたっぷり水を入れて中火にかける。
3、沸騰したら差し水にコップ1杯の水を入れる。再び沸騰したらそのまま1~2分煮
  ザルにあけます。
4、鍋をキレイにして小豆を戻し、再びたっぷり水を入れて中火にかけます。
  煮立ったらそのつど差し水コップ1杯くらいを入れる作業を10分ほど続けます。
5、湯がしっかり赤く濁ったら、小豆をザルにあげて、流水でサッと洗う。
  鍋をキレイにして小豆を戻し、たっぷり水を入れて強めの中火にかける。

   ※ここから本格的に煮ていきます。

6、沸騰したら小豆が中で小踊りするくらいフツフツと弱火にして30分ほど煮ます。
  水がちゃんとかぶっている状態になるように、差し水をしながら煮る。
  小豆が手で簡単につぶれるくらいになったらOKです。

前日準備はここまでです。お疲れさまでした!このままほっといて冷まします。おやすみなさい。

◆補足◆
小豆の皮も全部食べるしっかりした粒あんが好みの人は、皮まで柔らかく煮るためクッキングシートなどで落し蓋をしてさらに30分ほど煮ます。
我が家はちょっと皮が残るくらいでいいので、ここまでしません。お好みです。

あんこを作る

さあいよいよあんこを作ります。

昨夜の小豆をまずは少し温めます。手で触れるくらいで大丈夫です。

1、鍋を下において、ほんの少し水をはる。その上で粗目のザルであんこをこす。

つぶつぶのあんこが好きな方はこの作業はいりません。
ここで半分皮を残したり、しっかりこしてこしあんにしたりお好みです。
ザルの粗さで我が家は少し皮が残るくらいが好きなのと、口当たりがよくなるのでこしてます。

2、小豆をこし終えたら、大きめのボウルまたは鍋にキッチンペーパーをしいて、
  全部流しいれて汁を絞る
  (さらしがあればさらし)

結構力がいりますがこのあと火にかけるので無理しなくて大丈夫です。

こんな感じになりました!

3、砂糖と煮る

砂糖はだいたいあんこと同量を2~3回にわけていれます。今回は350gくらい入れました。
砂糖が溶けてきたら2回目を入れて煮ていきます。

4、塩をひとつまみ入れて、30~40分ほど煮る。
  ※あんこは噴火するので、混ぜながらやけどに注意して煮てください。

「自分で感触を覚えろ」と注意されています…(笑)

冷めると甘味は強くなるので、味見をしながら砂糖の量を調節してください。
ここで甘くしすぎないように。

混ぜること40分、重くなってきたら完成です!

ごはんを炊いてつぶす

今回はもち米1合、白米1.5合で炊きました。水は2.5合の量でOKです。

炊きあがったら熱いうちにつぶします。我が家は粒が残るくらいで
「半殺しにしてー」と言ってます。

※もち米100%でも良いのですが、固くなりやすいので白米と混ぜた方が食べやすいです。
 1:1もしくは白米少し多めがおすすめです。

おはぎの完成!

ご飯を握って周りにあんこを塗れば黒
ごはんの中にあんこを包んで、きなこをかければ白のおはぎの出来上がりです!

他にも青のりをかけたり、ゴマをかけたりアレンジは自由です。

あんこは作りすぎたら冷凍保存ができるので、食パンに塗ってあんバタートーストなんてのも作れちゃいますよ。

確かに家で手作りはめんどくさいものです。

けれどめんどくさがりのこの私が、手間をかけてでも年に1、2度は食べたくなるほどの美味しさがあります。

元々は私の祖母が作ってくれていたおはぎ。祖母が亡くなって母が作ってくれるようになって、今度は私が子どものために作る。

いつか子どもも一緒に作って覚えてくれたらいいなと、こういう受け継いでいくものが1つあるだけで嬉しいものです。

子どもにとってもいい思い出になると思いますので、ぜひ一緒に作ってみてください!

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