突然ですがお子さんは毎日うんちしてますか?
・便がコロコロしていて硬い
・うんちをするときツラそう、泣いている
・うんちが3日以上でない
こんな症状があればそれはもう便秘です!!
便秘をあなどってはいけません!
私の友人は7日間うんちがでなくて、最終的にフン詰まりで倒れて救急車で病院に運ばれました。
その友人もやはり子どものころから便秘だったようです。
子どもの便秘、早めの対処が必要です。
今回はそんな子どもの便秘についてのお話です。
便秘をあなどるな!

何度も言いますが子どもの便秘はあなどってはいけません。
子どもの便秘は放っておくと重症化しやすく、大人になるまでずぅ~と治療を続けていかなくてはいけなくなったり、精神的にも影響します。
何より苦しんでいる子どもの姿を見るのは親として苦しいですよね。
便秘かな?と思ったら3歳までに病院へ
赤ちゃんの頃からお腹が張ってうんちの回数が少ないなと思ったら、生まれつきの病気が隠れているかもしれません。
離乳食から幼児食に変わる1歳頃は運動量も増えるので、水分不足になり便秘になりやすいです。
2~3歳になるとトイレトレーニングが始まり、トイレを嫌がってうんちを我慢したりして便秘になる子も多いです。
このように便秘になりやすいタイミングがあるので、便秘かな?と思ったら早めに病院に行ってください。
長期間便が溜まって伸びてしまった腸を元の状態に戻すにはとても時間がかかり、治療が長引いてしまいます。
幼児はうんちを我慢しがち

うんちがかたくて排便の時痛い思いをすると、子どもはますますうんちを我慢してしまいます。
うんちを我慢するとどんどん腸にうんちが溜まってしまい、腸は鈍く拡張してしまいます。
こうなると便意がだんだんわからなくなってしまい、自力ではだせなくなるという悪循環が起きてしまうのです。
実際に我が子もうんちの時には、私にしがみついて泣き叫んでうんちをしています。
なのでうんち?と聞くだけで「出ない!」と全力で否定してきます。
薬や浣腸はクセにならない

もし3日以上便が出ていなければ、まずは出すことが重要です。
その際は便秘薬でも浣腸でもしてとりあえず溜まった便をだしてください。
便秘薬や浣腸がクセになると思っている人がいますが、クセにはなりません。
先ほど説明した便秘の悪循環を起こすことの方がクセになってしまいます。
便秘解消の食生活を

便秘解消おすすめ食品
・善玉菌・・・ヨーグルト、納豆
・オリゴ糖・・・玉ねぎ、ゴボウ、きなこ
・不溶性食物繊維・・・さつまいも、じゃがいも、ほうれん草
・水溶性食物繊維・・・わかめ、こんにゃく
このように野菜やイモ類、豆類、海藻、乳製品などバランス良く摂ることが理想です。
おやつにもキウイやリンゴといったフルーツを取り入れましょう。
生活習慣の改善も大事

食生活の改善だけでなく、生活習慣の改善も大事です。
排便は朝にするのが理想的です。
夜更かしをして、朝起きるのが遅くなると便意が起きにくくなると言われています。
夜更かしはせずに、朝起きてコップ1杯の水を飲ませましょう。
朝食は必ず食べて腸を活動させましょう。
座って遊んでばかりいたら、適度な運動をしましょう。

トイレットトレーニングの時期

トイレットトレーニング、略してトイトレ。
トイトレをきっかけに便秘になる子どもも多いです。
トイレですることを無理強いしたり、失敗して叱られたりするとトイレに行くのが嫌になりうんちを我慢してしまうようになります。
こうなると悪循環の始まりになってしまいます。
親としてははやくオムツが外れて欲しいと焦ってしまうし、トイレ大丈夫?うんち大丈夫?としつこく聞いてしまうんですよね。
でもトイトレは子ども本人のやる気と発達段階で本当に個人差が大きいです。
トイレを嫌がる子どもは、うんちを我慢して足をクロスさせたり、部屋の隅やカーテンに隠れたりして立ったままうんちをしたりします。
無理強いはせずに最初はトイレに行くことから始めて、次に服を着たままトイレに座る、服を脱いでトイレに座るなど段階的に少しづつ進めてできたらめいっぱい褒めてあげましょう。
トイレにごほうびシールを用意すると喜ぶ子どもは多いですよ。
もしすでに便秘傾向のお子さんなら便秘を改善してからトイトレを始めてくださいね。
朝スッキリ!おなかちゅあぶる
食生活には気を付けているのに。
毎朝ヨーグルトを食べているのに。
そもそも子どもの好き嫌いが激しい・・・。
など食生活、生活習慣に気を付けていても便秘に悩まされる子どもは多いです。
そんな人におすすめなのが「おなかちゅあぶる」です。
「おなかちゅあぶる」とは子供向けの乳酸菌食品です。
おなかちゅあぶるの特徴
- お腹に届きやすい植物性ナノ型乳酸菌配合
- 甘くて美味しいヨーグルト味
- 1日2粒おやつ感覚で食べられる
- 子供の成長に必要な栄養素を豊富に配合(カルシウム、オリゴ糖、食物繊維、アミノ酸、ビタミンB群、葉酸ほか)
おなかちゅあぶるはおやつ感覚で毎日食べられるので何と言っても簡単です。
もちろん品質管理は徹底されているので安心です。
歯が生えそろう2歳頃から食べることができます。
子供の便秘が気になる、排便の時痛くて泣くといったことでお悩みの人は是非一度お試しください。
便秘はココロのサイン

子供の便秘は全国に200万人はいると言われており、子供の10人に1人は便秘で悩んでいます。
便秘は本当にあなどってはいけません。
ストレスや心の不調も便秘の原因になります。
今まで問題なく出ていたのにでなくなった時は、心の不調のサインかもしれません。
決してそのままにはしないでください。
まとめ
便秘はよくあることですが、決して見過ごしてはいけません。
特に便秘の子どもはうんちをするたびに痛い思いをして、泣いたり苦しんでいます。
うんちをすることは痛いことでも恥ずかしいことでもありません。
毎日子どもがスッキリと過ごせるようにサポートしてあげましょう!
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