子どもが全然野菜をたべてくれない。
そんな時は手軽に野菜不足を補える子ども用青汁!
おすすめの子ども用青汁から、メリット、注意点まで詳しくお伝えします。
実際に我が家で効果があった料理以外でできる克服法も合わせてお教えします。
参考になれば幸いです。
野菜嫌いには青汁を
まずは子どものために一生懸命ごはんを作っている世の中のママさん達、お疲れ様です。
こんなに一生懸命作っているのに子どもが全く野菜を食べない。
泣きたくなりますよね。イライラしますよね。心配しますよね。
でも一旦ちょっと諦めてください。
子どもは本当に気まぐれです。あんなに美味しそうに食べていたのに急に食べなくなったり、ご飯の途中でいらない!って癇癪起こしたり。
味付けを変えても、形を変えても、何かに混ぜ込んでも、とにかく食べない!
100%付き合っているとこちらの身がもちません。
偏食、野菜嫌い、食べず嫌いは時間が解決してくれることが多いです。
今無理をして闘うことはありません。
とはいえ、栄養面で心配ではあるのでそんな時は「子ども用青汁」をおすすめします!
子ども用青汁で野菜不足をサポート
子ども用青汁は子どもに必要な栄養素をしっかり配合しており、さらにカルシウムや鉄、乳酸菌、EPA・DHAといった成長に嬉しいものも配合されているものもあります。
原材料も国産にこだわっており、保存料、着色料、人工甘味料、化学調味料も無添加なので子どもも安心して飲めます。
青汁は苦い、美味しくないは一昔前のお話です。
今はとても美味しくなっており、子どもがゴクゴク飲みます。
野菜を全く食べてくれない時期は「とりあえず青汁飲んだからいいや。」って思っていました。
ママにとっても安心材料になります。
青汁はあくまでサポート
【あきらめる=何もしない】というわけではありません。
青汁をゴクゴク飲んだ後は苦手な野菜が入っていたことを伝えます。
「この中に人参もほうれん草もピーマンもトマトもブロッコリーも入ってたんだよー!」と教えると「えー!?」と驚いていました。
そして、間接的ではありますが食べれたことを褒める!
「トマトもブロッコリーも食べれてえらいね!」
すると得意げになってまんざらでもなさそう。
そして普段の食事にたまに出したりするとふいに食べる時があります。
そんな時もすかさずめっちゃ褒める!!「すごーい!!」
どうせ食べないからと、食事に出さないとますます食べなくなるので、最終的に自分が食べる用くらいに思って出すだけ出してみてください。
ママが「美味しい!」って食べると子どもも食べるということもよくあります。
青汁に頼りきりになるのではなく、安心材料として賢く使ってくださいね。
おすすめ子ども用青汁3選
美味しさと栄養バランスを追求!【こどもフルーツ青汁】
緑黄色野菜を中心に40種の植物発酵成分とフルーツ配合
乳酸菌・ビフィズス菌が1杯に140億個、オリゴ糖も配合
保存料、着色料、人工甘味料は一切不使用
さらにカルシウムも1杯140㎎入っています。1杯50㎖と飲みやすく、美味しいのであっという間に飲んでしまいます。おかわりをねだられるくらいです。
モンドセレクション金賞受賞、優秀味覚賞も受賞しておりその品質と味はお墨付きです。
味はミックスフルーツ、まろやかベリーミックス、トロピカルミックスと3種類楽しめます。
公式サイトから定期購入すると初回1000円OFFでお得に購入できますし、定期といってもお休みもできて、解約のしばりもありませんので安心ですよ。
万が一合わなかった場合は30日間の返金保証があります。
推奨は3歳~ですが、少量や料理に使うこともできます。
【ALOBABY for kids こども青汁】
国産野菜22種類を凝縮配合
6種類の成長応援成分を配合
(カルシウム・鉄・EPA・DHA・乳酸菌・ビフィズス菌)
保存料、着色料、化学香味料は一切不使用
国産りんご果汁をたっぷり使ったリンゴ味なので、子どもが大好きな味です。
こちらも公式サイトからの定期購入がお得です。解約の縛りはありませんが、初回で解約すると初回特別価格にはなりませんのでご注意ください。
返金保証は15日間です。
推奨は1歳半~です。
こどもの免疫力が高まる【こどもバナナ青汁】
野菜13種類、フルーツ6種類を配合
乳酸菌・ビフィズス菌配合
保存料、人工甘味料は一切不使用
最も大きな特徴は、50種類以上の栄養素を含むというスーパーフード「スピルリナ」が配合されていることです。
ほんのり甘いバナナ味だから子供に大人気です。
公式サイトでは毎月先着100名の「元気モニターコース」を行っており、初回1箱1,058円とかなりお得に購入できます。2回目以降はずっと3,996円です。
こちらは2回目受け取り後解約可能です。ただなんと返金保証が60日もあります。
テレビで紹介されたこともあって今注目の青汁です。
年齢は全年齢とありますが、離乳食が終わった1歳半以降がいいですね。
子ども用青汁の注意点
子ども用青汁を飲むにあたって注意点があります。
青汁が飲めるのは離乳食完了後
基本的に青汁が飲めるのは離乳食が完了した1歳以降です。子どもによっては1歳半以降くらいでしょうか。
ただし、【こどもフルーツ青汁】 なんかは推奨3歳以降となっているので、商品のパッケージをしっかり確認してくださいね。
2歳ごろに結構自我がでてきて、食べたり食べなかったりの気まぐれが起こってくるので、食べてくれているうちは急いで飲ませなくていいと思います。
最初は少量ずつ、ヨーグルトに混ぜるなどして始めてください。
子どもによってはお腹が緩くなったりする場合があるので、体調を見ながら少しずつ量を増やしていってください。
栄養がたくさんだからといってたくさん飲ませることもよくありません。
どの青汁も1日1袋で十分効果があります。
離乳食に使うのはやめた方がいい
青汁を離乳食に使えるかどうかというと、使えないことはないですが、やめた方がいいです。
ほとんどの子ども用青汁は保存料、着色料、人工甘味料など不使用で安全性は高いのですが、商品によっては「黒糖」が使われているものがあります。
紹介した【こどもバナナ青汁】 なんかがそうですね。
意外と知られていませんが「黒糖」もはちみつ同様、ボツリヌス中毒の危険性があるため1歳未満には絶対に与えてはいけません。
乳酸菌やビフィズス菌もたくさん配合されているので、乳児にはお腹が緩くなりすぎるかもしれません。
というわけで、離乳食に使えなくはないですが、おすすめはしません。
青汁をアレンジ
そのまま飲んでも十分美味しい青汁ですが、色々アレンジができるのも魅力です。
・牛乳で割る
・フルーツジュースで割る
・ヨーグルトに混ぜる
・パンケーキや蒸パンに混ぜる
牛乳で割るとマイルドで、オレのようになります。牛乳嫌いな子が逆に青汁を混ぜると飲むということもあるようです。
初めてはとくにヨーグルトに混ぜるのが一番簡単ですね。
粉末なのでパンケーキやクッキー、蒸しパンなどを焼くときに最後に混ぜるだけで簡単に2種類できてしまいます。
子どもの野菜嫌いはあるある
子どもの野菜嫌いは本当によくあることです。悩んでいるのはあなただけじゃありません。
そしてそのレベルは様々。
小学一年の長男は、極度の野菜嫌いです。トウモロコシも食べませんし、野菜は、まったく食べません。偏食も酷く小学校の給食は、パン又は、御飯と牛乳のみ しか食べず…残しているようです
子育ての悩み
野菜を食べてくれません… 小さく切ったり、炒め、煮、混ぜ込みなどいろいろやりました が、少しでも野菜が見えていると食べてくれません…
子育ての悩み
4歳の子供がいますが、野菜が嫌いで他のものに混ぜても 野菜だけ除けたり、吐き出したりします。 特に葉っぱ類が苦手です。
子育ての悩み
子供の野菜嫌い 見た目が野菜なだけで食べない 煮込んでビーフシチューにして形が無になっても食べない 食べるのはレタスのサラダ ポテトサラダやポテトフライくらい
子育ての悩み
無理やり食べさせようとしたり、怒ったり、命令したりすると、余計に食べなくなります。
ママが頑張っているからこそ、子どもの身体が心配だからこそですが、目くじらばかりたてていると、ママもしんどいですし、子どももお互い食事の時間が憂鬱なものになってしまいます。
食べないときは何をやっても食べません。
色々レシピを考えたりするのも労力がいるし、食べてくれなかったときのショックが大きいので、それはまずやめました。
料理以外の克服法
とにかく自分が美味しそうに食べる
もう子どもに食べなさいというのはやめて、とにかく自分が美味しそうに食べることにしました。
一応子どものお皿には乗せておいて、「いらないの?じゃあママがもらうね。」と食べて
「おいしー!」と言っていました。
これで食べてくれることもあるし、それでも無視されることもあります。
条件をつける
全然食べないときは「どれか一つだけ食べようよ」と言って、
「どれなら食べれる?」とか「どれが一番嫌?」とか聞いて、「じゃあ一番嫌なのは食べなくていいよ。」といい「その代わりこれは食べよう?」とかやってました。
あとは「これ食べたらイチゴ(バナナ)が出てくるよー」とか。
注意したいのが同じ条件でも「食べないとイチゴ(バナナ)出てこないよ!」とか「食べないと大きくなれないよ!」とかマイナスを言うのはダメです。
食べたらいいことがあるというプラスな言い方をしてください。
口では言いませんが、ご飯をちゃんと食べた時は、ご褒美に食後のデザートを少しあげていました。
逆に残した日はデザートは何と言われても出しません。
本人もご飯をちゃんと食べたら最後にデザートが出てくるんだと、自然と理解していました。
お願いする
食事以外でも感じますが、子どもは「~しなさい。」「~して。」と命令すると拒否します。
例えば、危ないから「手をつないで!」と言っても嫌がってつないでくれないのですが、
「ママ、〇〇ちゃんと手つないで歩きたいな」「手つないでほしいな。」とお願いするとスッとつないでくれます。
そこで「ありがとう!」というと子どもも仕方ねーなみたいに笑います。(生意気ですが…。)
同じように爪切りも「爪を切らしてください。お願いします。」と頭を下げています。
ごはんの時も「食べてくれたらママ嬉しいな。」「お願いします!一つ食べてください!」
というと食べてくれる時があります。
その代わりしてくれたときは、めっちゃ喜んでお礼を言います。
なんでこんな小さい子に…と思わずへりくだってみてください。
社会でもそうですが、頭下げるって人間大事なんだなっとしみじみ感じました。
納豆最強
以前栄養科の部長がこんなことを言っていました。
「納豆食べてれば大丈夫」
子どもにも高齢者にも共通して、「納豆食べてるなら栄養取れてるから心配いらないよ」と栄養指導で言っていたのです。
納豆は「畑の肉」とはよく言ったもので、
納豆には、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの5大栄養素全てが含まれています。
さらに食物繊維も多く含まれているまさに自然のスーパーフード。
我が子も毎朝納豆は食べてくれたので、野菜食べなくても「ま、いいか。」と思っていました。
納豆は離乳食から始められるので、できるだけ苦手にならないように早くから始めるといいですね。
市販の野菜ジュースも活用
青汁は1日1包にしているので、おかわりを求められたり、料理のアレンジには市販の野菜ジュースも使っていました。
トマトジュースを使ってトマト煮込みにしたり、カレーやシチューにしたり、パンに塗ったり、チキンライスを作ったりしていました。
ドレッシングやソースにもなりますよ。
「つぶより野菜」や「極みの野菜」などは美味しくて子どももゴクゴク飲みますね。
トロっとしているので料理にも使いやすいです。
まとめ
子どもが野菜を食べてくれないのは自分のせい…?
絶対にそんなことはありません!
野菜の好き嫌いは個性や時期など様々です。
いつか子ども自身に心境の変化が表れて食べてくれるときがきます。
今は野菜不足や栄養不足を補える子ども用青汁もありますし、ちょっと肩の力を抜いてください。
我が子もあんなにべぇと吐き出していたトマトを急に食べるようになりました。
あんなに嫌がってたのにねーと今では笑って話せます。
食事の時はやっぱり楽しいのが一番。笑いあって食事ができるように適度にあきらめましょう。
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