母の日・誕生日に何を贈ろうか?
今回は実母編です。
母の日といえば定番の花!といきたいところですが、花は兄のお嫁さんから贈られてくるそうです。
さすがお嫁さん。わかってらっしゃる。
というわけで、お花以外で何を贈ればいいかをご紹介します。
義母編はこちら⇓
花以外のプレゼントー60代女性ー

花は兄嫁から贈られてくるので、花はいらないとハッキリ言われました。
かといって何が欲しいか聞いても「別にいらない」と言われます。
何もなくてもいいのですが、やはりここでも何かあげておくと後々の関係性が円滑にいきます。
特に実母に子どものことや経済的な面でお世話になることが多い人は、ここはちゃんと日頃の感謝を込めて何かしら贈っておいたほうがいいです。
ちなみに私の母は60代です。
個人差はあるかもしれませんが、60代女性の母が喜んでくれた贈り物がこちらです!
- スイーツ
- コーヒー
- 入浴剤
- ハンドクリーム、ハンドケア
- キッチン道具
- 家電
母の日は予算3,000円ほどと決めていて、スイーツやコーヒーなどにして、誕生日にはもう少し奮発して家電などのプレゼントを贈るようにしています。
スイーツ

スイーツは特に「お取り寄せ」系です。
60代世代の母たちは旅行に行って、旅先でご当地の食べ物を買うのが大好きです。
でも年々旅行にも行かなくなって食べる機会がないですよね。
でも今はネットで何でもお取り寄せができる時代!しかし母世代はめんどくさくてそこまではしないのです。
北海道・九州・沖縄、物産展が好き
スーパーや百貨店などでよく物産展をしているのを見ますが、北海道、九州、沖縄は多いです。
それだけ人気があるという証拠です。
そして物産展があればついつい何か買ってくる母。
つまりポイントは物産展には出ないものを贈るということです。
【北海道 六花亭】
六花亭はかなり喜ばれます。マルセイのバターサンドはたまに物産展でも見かけますが、他の商品を見ることはありません。
まさに北海道に行かないと食べれないというイメージが強いみたいです。
でも年に1回は食べたくなるとか。あまりに気に入って法事の粗供養にも使ったほどです。
ちなみに親戚みんな喜んでました。
【九州 長崎カステラ】
いつもスーパーのカステラばかり食べているからこそ、違いが分かって嬉しい。
全国菓子博覧会栄誉大賞受賞というお墨付き!
ザクザクしたザラメの食感、しっとりクリーミーな口当たりと優しい甘さが口全体に広がりクセになる一品です。
九州ならでわの丸ぼうろや羊羹、チーズケーキなんかも喜んでいましたよ。
【ランキング1位、モンドセレクション、話題のスイーツ】
母はランキング1位とかモンドセレクション金賞受賞とかに弱いです。
母に限らず女性はみんな弱いですね。
でも若い子と違って自分でお取り寄せまではしないのが母世代です。
なので、「今すごい人気のスイーツなんだよー」と言って贈ると喜ばれます。1度食べると満足するみたいです(笑)
スイーツは無限にあるので、ネタは尽きません。感想を聞いてすごく気に入っていたら、リピートしてあげてもいいですね。
私の母は最終的には「六花亭でいいよー」と言ってきます。
コーヒー

こちらはドリップではなく粉で、手軽に飲めるのに味は本格コーヒーというものです。
まだ働いているような母世代の方には、職場にもって行くのにちょうど良いみたいです。
お湯でも水でもたった5秒で溶けるので、1年中楽しめます。
喫茶店でコーヒーを飲んだら500円くらいするから飲めないとよく言っています。
喫茶店で飲むような香り高い本格コーヒーが。1杯あたりなんと36円で飲めてしまいます。
私の母は無類のコーヒー好きですが、コーヒーが苦手な人の場合は紅茶や日本茶などでもいいですね。
日用品ー入浴剤・ハンドケアなど

入浴剤
歳をとるとほとんどの人が肩が痛いとか腰が痛いとか、手足が冷えるといいます。
私の母も肩こり・腰痛持ちですし、しょっちゅう腰に湿布を貼っています。
入浴剤は「バブ」や「きき湯」しか使ったことがないし、そもそもそんなに温まる入浴剤があること自体知りません。
たったスプーン1杯で身体の芯までじっくり温まります。
母の日には時期的に合いませんが、クリスマスプレゼントなんかにいいですね。
私はかなり高評価だった入浴剤をプレゼントしたところ、お風呂上りもずっとポカポカしていて
疲れの取れ具合が全然違うと言っていました。
そのおかげで夜もぐっすり眠れるととても喜んでいました。
あまりに絶賛するのでうちにも買いました。義母にも贈ってすっかりファンになっています。
ハンドケア
長年家事・育児を頑張ってきた母の手。カサカサでボロボロなのを気にしている人は多いです。
超人気ブランドのロクシタンは若い子向けのようですが、母世代の人もロクシタンは当然知っていて、自分では買えないので、プレゼントすると喜びます。
本気で手荒れ、乾燥に悩んでいる人なら効果のある薬用ハンドクリームをプレゼント。
子どもの肌荒れにも使用しているヘパリン類似物質が配合されたハンドクリームなので、保湿力に優れているのにベタベタしません。
美容成分も入っていて、お肌にも優しいです。
しっとりしているのに速乾性で、塗ったあとすぐに家事や仕事ができます。
特に手洗いやアルコール消毒で手荒れがひどい人が多くなっているので、おすすめです。
義母にプレゼントすると評価が上がるかも?
キッチン道具

実家に帰って台所を見ると変化がないことに驚きます。
今はこんなに便利なグッズがあるんだよーとプレゼントすると驚きます。
包丁研ぎ
どんどん切れなくなる包丁にイライラしながら、包丁を研ぐのはとてもめんどくさい。
実家は100円均一で包丁研ぎを買って使っていましたが、すぐにまた切れなくなると言っていました。
そこで簡単に使える包丁研ぎをプレゼントしたところ、100円均一とは違う、トマトがスッと切れると喜んでいました。
大根おろし器
歳をとると大根おろしが美味しくなるそうです。(人によりますが)
消化にもいいし、美味しいし最近は毎食大根おろしを食べていると話していました。
でも使っているのは昔ながらの大根おろし器。何十年ものです。おろしというよりはスライスのように固まりがあります。
ちょうど某番組〇〇トークで大根特集がやっていて、大根おろし器が紹介されているのをみて、大根おろしで食感から味からそんなに変わるのかと驚きました。
せっかく毎食食べるのなら美味しい方がいいし、おろすにしても楽なのがいいに決まってますよね。
そこでプレゼントしたのがテレビ番組でもおすすめされていた、
「楽楽おろしてみま専科 極み」
大根おろしが本当にしっとりふわふわで今までの食べていたものとは大違い。
おろすのも楽楽で、全然力がいりません。
難点といえばちょっとサイズが大きいことです。
最初はその大きさにこんなに大きいのいらないのに…。と愚痴をこぼしていましたが、使って食べてみて変わりましたね。
今ではしっかり場所を確保して本当に毎日これを使って大根おろしを食べています。
家電

家電製品も同じく、今はとても便利なものがたくさんあります。
でも母世代は壊れない限り新しいものは買いません。家電量販店にも滅多にいきませんね。
そんな母には実用性のある便利家電をプレゼントすると喜ばれます。
目安は10年以上買い替えていない電化製品です。
・トースター
・レンジ
・掃除機
・炊飯器
・電気ケトル・水筒
・コーヒーメーカー
など、10年前とは性能がはるかに上がっているので、最初は「まだ使えるからいい」とか言っておきながら新しいものを買ってあげるとめっちゃ喜びます。
電気圧力鍋
テレビCMでもやっていて、大人気の電気圧力鍋は本当におススメです。
とにかく簡単でお手入れも楽、使い勝手がいいと大変喜んでいました。
食材を入れるだけで、見ていなくてもいいので時間のかかる煮物やカレーなどが短時間ででき、なおかつ美味しいので大満足だと言っていました。
楽天やAmazonでも買えるので、ポイントを利用してお得に買えるのも良いですね。
水筒、ステンレスボトル
何年も同じステンレスボトルを使っており、パッキンの所が変色していたり水垢がこびりついていたりして衛生的にもよくないので、新しいものをプレゼントしました。
1,000円くらいでも買えますが、温かさの持ちが全然違います。
計量でスリム、そしておしゃれなので
「やっぱりメーカーものは違うわ」と喜んでいました。
一般的なマグボトルでもいいのですが、母世代はそのまま口をつけて飲むのが飲みにくいのか、保温性が高いゆえに熱すぎて飲みにくいのかコップ付きの方が喜びます。
熱いものをコップに入れてフーフーしながら飲むのがいいそうです。
昔ながらの取っ手付でもいいですし、取っ手なしのコップ付きもありますよ。
家電製品をプレゼントするときはリサーチが大事です。
自分では買わないけどもらったら嬉しいもの。
ちょっとお高い卵焼き機やフライパンなども喜んでいました。いつも安物を買ってすぐに買い直していましたから。
本当に使ってくれそうなもの、あれば生活が便利になるものなど、実家に帰った時にそれとなく聞いたり家のものをちょっと見回してみましょう。
本当に喜ぶ贈り物はご飯をご馳走すること

色々プレゼントを紹介してきましたが、確実に喜ぶのは一緒に食事に出かけることです。
私も母親になって思いますが、
「ご飯を作らなくていい」「後片付けをしなくていい」
そして美味しいものをご馳走してもらう、これ最高です。
外食でなくても家でピザを頼んだりしてホームパーティーも良いですね。
家族みんなででなくても、帰省した時に母と二人でカフェでコーヒーでも十分喜ばれますよ。
コメダ珈琲とか星野珈琲とかスタバとか、一人では行かないので連れて行くと喜びます。
家族と過ごす時間そのものが嬉しいんですよね。
まとめ

プレゼントはどれだけ自分のことを考えて選んでくれたのか、という気持ちが伝わるので基本的には何をもらっても嬉しいものです。
でもせっかくだからちゃんと使ってもらえるものを贈りたいですよね。
だいだい欲しいものはすでに持っている60代女性。
でも進化したアイテムや身体を労わってくれるもの、ちょっと幸せな気分になれるものなどまだまだ喜んでもらえるものはたくさんあります。
特に実の母には大きくなった今だからこそ、感謝を伝える意味も込めてプレゼントは贈りたいですね。
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